「なんとなく」のハンドリングで、たまたま良くなった経験に頼っていないか。
数年前のバイオメカニクスの知識だけで、複雑な神経系疾患を解釈しようとしていないか。
エビデンスは知っていても、それを「指先のタッチ」に変換できていないのではないか。
本コースは、単なる手技の習得ではありません。
「脳の可塑性を引き出すための、物理的対話」を再構築する半年間です。
学んだ知識がバラバラのままで、目の前の患者さんにどう活かせばいいのか分からない。いざという時に頭が真っ白になっていませんか?
なぜその技術が効くのかという基本を理解しないまま、見様見真似で実践している。再現性のない、その場しのぎの治療に陥っていませんか?
自分の考えや治療に自信が持てず、セミナーで教わった「やり方」にすぐ飛びついてしまう。周りからも理解されず、孤立感を深めていませんか?
動作を見て「何かがおかしい」とは思うが、その原因が神経系システムにあるのか、バイオメカニクスのエラーにあるのか、即座に結論が出せない。
触れてはいるが、自分の手が患者の筋出力を引き出しているのか、それとも単に運動を妨げているのか、確信が持てない。
後輩に「技術を教えてください」と言われ、言語化できないもどかしさを「センス」や「経験」という言葉で濁してしまう。
その「沈黙」の正体は、臨床推論の不足ではなく、
知識とハンドリングが統合されていないことにあります。
確かな「成長」が数字と声に現れています
※受講生アンケート結果に基づき算出
| 臨床の視点 | 旧来のスタンダード | STROKE LABの「本質」 |
|---|---|---|
| 筋緊張が高い時 (痙縮など) |
硬い筋肉をストレッチやマッサージで「緩めようとする」 (=対処療法。直後は良いがすぐ戻る) |
なぜ脳はそこを固める必要があるのか? 「抗重力伸展活動の不全」と捉え、姿勢制御システム(網様体脊髄路系等)を再起動させる。 |
| 動作分析の視点 (歩行など) |
「膝が折れている」「体幹が傾いている」といった「異常フォーム(現象)」を指摘する。 | その代償動作こそが現在の脳にとっての「最適解」であると解釈する。COP/BOSの動態から、脳の「予測と戦略」を逆算して推論する。 |
| ハンドリングの目的と役割 | セラピストの力で正しい軌道へ誘導・介助する。患者は「動かされる受け身の存在」。 | セラピストの手は「精密な感覚入力装置」となる。適切な触覚・固有感覚情報により、患者自身の神経システムが「能動的に発火する瞬間」を待つ。 |
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あなたの「わからない」を「強み」に変える3つの柱
脳科学の基礎から臨床応用まで、6ヶ月で確実に身につく設計。バラバラだった断片的な知識が、評価から介入までの一本の線として繋がります。
自費リハビリの最前線で「結果」を出し続けている講師陣による技術指導。理屈だけでなく「明日からどの筋肉をどう触ればいいか」まで具体的に伝えます。
毎週火曜20時からオンライン配信。チャットでリアルタイムに質問でき、その場で疑問を解消。仕事終わりでも自宅から最高品質の学びにアクセスできます。
実際のオンライン講義・デモの様子
仕事終わりでも、オンラインなら自分のペースで。3ヶ月後には患者さんに「楽になった」と言われる自分に。
子供が寝た後の時間は自分の成長時間。地方のハンデを感じず、後輩に根拠を持って指導できる自信を。
20時からのライブ参加で基礎から徹底的に。恥ずかしがらずに再学習し、脳神経系の現場で真に活躍するセラピストへ。
2026年1月6日〜6月23日(毎週火曜 20:00〜21:30)全24講座
2026年1月6日開講
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毎週火曜日のオンライン講義の流れ
開始時間の10分前から入室可能。20時までは講師に質問でき、振り返りや復習ができます。
チャットで質問し放題。
講師がすぐに回答します。
翌日にアーカイブ動画が送られてきますので、復習やお休みしても学習できます。
アーカイブでも質問可能!
A. 本コースでは「触り方」の前に「なぜそこを触るのか」という思考(評価と臨床推論)を徹底的に言語化します。思考が変わることで、お手本の真似ではない再現性のある技術が身につきます。
A. 全ての講義にアーカイブをご用意しております。期限内であれば何度でも繰り返し視聴可能です。
A. 大歓迎です。むしろ、変な癖がつく前に基礎から体系的に学ぶことをお勧めします。